農薬などは使用されていない自生種を採取します。
採取されたサラシアは当社契約会社(インド)の倉庫に集められてきます。
サラシアの有効成分が豊富に含まれる部分(根)の選別を行います。
現地契約会社の責任者の立会いのもとに、当社規格サイズにカットします。
カットしたサラシアは、規格以下の水分量になるまで、しっかりと乾燥します。乾燥したサラシアは、ビニールシートをかぶせ水分があるかどうかテスト確認します。
しっかり乾燥させることが輸出の際の品質管理上大事なポイントとなります。
カット乾燥根は保管所に広げておかれます。
不要な根や茎はここで目視でチェック、当社規格の根茎部分のみ手作業で仕分けされます。
先行サンプルを日本へ。活性試験、生薬試験、残留農薬試験(220項目以上)を行います。
先行サンプルを日本へ。活性試験、生薬試験、残留農薬試験(220項目以上)を行います。
選別された合格品のカット根は麻袋に入れてパッキングされます。
原産地証明書
高品質なインド産
現地調査
現地では採取から日本出荷まで、TAKAMAの指示書に従い作業工程を行っています。
指導
現地へ赴き、資源の調査および加工、選別の指導を行い高品質な原料を輸入しています。
植物検疫、防疫検査、植物輸入検査を行います。
一般生菌数、大腸菌群の菌試験を行います。
茶製品用、エキス抽出用それぞれに分けて最終工程までのカットを行います。エキス製造時には品質試験検査も行います。
TAKAMAはサラシア原料を販売開始して約20年。インド国内のサブライヤーと年間契約を行い、定期的に原料を輸入しています。まず、インド国内で採取したサラシア根を選別し各種検査を実施。日本への輸入後も、人の目によるサラシア根の選別や検査を実施するなど、二重のチェックで品質を担保しています。
信頼のおける最新鋭の国内GMP工場で抽出したサラシアエキス末は、商社やバイヤーを経て各ユーザ様にご提供。安心安全なサラシア商品をお届けできるよう、努力を続けています。
GMPとは、原料の受け入れから製造、出荷までの全過程において、ハードとソフトの両面から、製品が安全に作られ一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準のことです。
TAKAMAのサラシアエキスは、この厳格な基準を導入した国内の医薬品GMP適合工場で製造。医薬品レベルの高い安全性と品質を保証しています。
発明の名称
:
「α-グルコシダーゼを阻害する化合物」
日本
:
特許第3030008号
アメリカ
:
US6376682